【探偵の比較ポイント】探偵を依頼する際に比較したいこと9選

【探偵の比較ポイント】探偵を依頼する際に比較したいこと9選

探偵について

探偵選びの比較ポイント9選

 

探偵比較

 

警察庁の資料によると、2017年(H29年)末の時点で、探偵業の届出業者数は全国で5,738業者もあり、そのうち法人が1,553、個人が4,185と、圧倒的に個人事務所の方が多いことが分かっています。

5,000以上もある探偵事務所の中から、自分に合った探偵事務所を選ぶ場合ためには、どのようなポイントをチェックして比較すると良いのでしょうか。

今回は、はじめて浮気調査を依頼する方や相談する方に向けて、探偵選びの比較ポイント9選をご紹介します。

「探偵業届出証明書」があるか?

探偵事務所を経営するためには「探偵業届出証明書」を取得する必要があり、これは探偵業法で定められています

「探偵業届出証明書」とは、各都道府県警に申請して取得するもので、万が一、取得せずに探偵事務所を経営した場合は行政処分の対象となります。

多くの探偵事務所では、現在、コロナ対策の一環として、LINEやスカイプ等での相談も受け付けていますが、契約の書面を交わす際などに探偵事務所へ行った時は、契約を結ぶ前に証明書が提示されていることを確認しましょう。

法人の探偵事務所などでは、ホームページ内に「探偵業届出番号」が明記されているので、相談前でも確認することが可能です。

 

例:HAL探偵社の千葉支店の紹介ページ

HAL探偵社

出典:HAL探偵社

実在する探偵事務所か?

事務所内での面談や契約を拒むような探偵事務所は避けましょう

個人の探偵事務所の中には、住所を明記していない場合や事務所を持っていない業者が存在します。

確認するためには、Googleマップでホームページ等に記載されている住所を検索してみる方法が最も簡単ですが、稀にマップが古く正しく表示されないこともあるので、そのような時は「事務所に行って相談したい」と伝え、反応を伺ってみると良いでしょう。

なお、ほとんどの探偵事務所で契約前の相談は、匿名でも受けることができます。

弁護士事務所と連携しているか

弁護士事務所と連携している探偵事務所を選ぶことで、調査が完了してから裁判までの準備をスムーズに行えます

「証拠をつかめたのはいいが、その後どうすればいいか分からない」「弁護士事務所を一から探すのは面倒」という方は、弁護士事務所と連携している探偵事務所を選びましょう。

行政処分を受けた履歴がないか?

 

探偵業の行政処分

出典:警察庁

上記の表を見ると分かるように、残念ながら、毎年のように虚偽や守秘義務違反などを理由として、複数の探偵事務所が行政処分を受けています。

5,000以上も探偵事務所があることを踏まえれば、例年の違反件数は30~50程度と決して多くありませんが、依頼する前に行政処分を受けた履歴を調べることで、探偵業法に違反した事務所や探偵にはできない違法な調査を実施するような危ない事務所を避けることができます。

県警のサイトの探偵業法に基づく行政処分のページで、過去3年分の行政処分を受けた探偵事務所を確認することができるので、相談をする前に必ずチェックしておきましょう。

調査料金は適正か?

探偵事務所を選ぶ際には、調査料金も重視しましょう。

浮気調査の料金相場は、料金プランにもよりますが、1日あたり約10〜20万円程度となっています。

料金を安く抑えたい場合は、はじめから1つの探偵事務所に絞るのではなく、複数の探偵事務所から見積もりを貰いましょう。見積もりを複数もらうことで、調査料金を比較することができます。

見積もりを比較する際に、見積もり料金があまりにも安い事務所や「格安」「着手金無料」などの謳い文句で安さばかりを強調しているような事務所には注意が必要です。

以下の記事で信頼できる探偵事務所を見分けるポイントや、適正価格について紹介しているので、参考にしてください。

 

極端に安い探偵は注意が必要?見るべきポイントと適正価格

浮気調査の料金が安すぎたら要注意!ポイントと適正価格    …
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事前の相談に充分な時間をとってくれるか?

調査前の相談や面談の時間を充分にとってくれる探偵事務所は、信頼できる探偵事務所と思えるポイントの1つです。

依頼者の現状や調査内容など、時間をかけて共有し、お互いに納得したうえで契約することで、調査の成功率が上がり、また、支払い時や結果報告時のトラブルを避けられる可能性が高まります。

なお、相談などで事務所に出向いた場合は、探偵事務所の雰囲気なども確認しておきましょう。

担当者との相性はどうか?

ほとんどの探偵事務所では、相談時や契約前、契約後などに担当者が対応してくれます。

調査前の相談や面談の時間で、担当者が自分と合うか?を確認しておくことで、調査をスムーズに進められます。

大手の探偵事務所では最初の電話相談時、事務所で契約前の説明時、調査中・調査後の説明など、場面に応じて担当者がつくため、一連の流れを同じ人がついてくれるわけではありません。

それでも、電話相談の際にイヤな言い方をされたり、急かすような対応に感じたのであれば、そこでの契約はせず、別の探偵事務所にも相談してみましょう。

また、「東京で暮らすパートナーが大阪に出張へ行く時に調査をお願いしたい」など、離れた場所での浮気調査を依頼する時に、提携している探偵事務所などに調査を外注することもあります。

複数の拠点を設けている探偵事務所であれば、自社で行ってくれ、その方が調査内容に誤差などが生じにくいので安心です。

調査中の連絡は可能か?

調査中にも連絡が可能な探偵事務所を選ぶことで、調査の成功率を高められ、結果的に調査費用を安く抑えられる可能性があります。

リアルタイムに調査状況を確認できるので「相手がよく行きそうな場所」「相手が次にとりそうな行動」など、依頼者にしか分からない情報を共有しながら調査を進めることができます。

ただし、リアルタイムの共有はリスクもあり、「今、近くのラブホテルに浮気相手といる」と分かっていても、それを流して、調査が終わるまで何事もなかったかのように振る舞う覚悟が必要です。

いろいろと知ってしまうと、行動に移したくなったり、表情や態度に出てしまいがちですが、浮気調査が失敗するリスクの大半は探偵側ではなく依頼者側にあります。

冷静に対処できる絶対の自信がなければ、リアルタイムの共有はしない方が良いでしょう。

通える距離にあるか?

全国対応を行っている探偵事務所も多いですが、基本的には自宅や勤務先から通いやすい距離にある探偵事務所を選ぶ方が良いでしょう。

契約の他にも、調査についての話し合いや調査結果の報告など、何度か事務所には通う必要があります(一部の探偵事務所では全て遠隔で対応してくれます)。

長期的な調査を依頼する場合や調査期間が読めない場合は、通う回数が増えると、交通費などの費用がかさんでしまうので、できるだけ自宅や勤務先から近い探偵事務所を選びましょう。

多くの探偵事務所はビルなどの中に事務所を構えているので、建物に出入りしている姿を誰かに見られても、探偵事務所を訪れていることは分かりません。

また、あまりに遠い探偵事務所に依頼してしてしまうと、調査料金の他に交通費や宿泊費などが追加で請求される可能性もあるので注意しましょう。

まとめ

  • 探偵事務所の比較ポイントは「探偵業届出証明書の有無」「実在の確認」「弁護士事務所との連携の有無」「行政処分の有無」「料金」「相談対応」「担当者との相性」「調査中の連絡の可否」「事務所までの距離」の9つ
  • 調査を依頼する前の相談時に、ほとんどのことは確認できる

 

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